MY CAMP | サービスメニュー | 東京大島野増キャンプサイト

3,300円～

(デイ利用は￥2,200～)

【東京大島野増キャンプサイト】

◆スタッフおすすめ度【★★★★★】

◆交通アクセス
熱海からジェット船で最短45分
久里浜からジェット船で最短1時間
浜松町竹芝桟橋からフェリーで最短6時間
伊東から高速ジェット船で最短35分
下田からカーフェリーで最短1時間30分
調布飛行場からプロペラ機で25分


【東京大島野増キャンプサイト】は、まさに冒険アドベンチャーのための秘境キャンプサイトです。リス、鹿、イタチ、イノシシ、サルなどの野生動物たちもあちらこちらにいます。東京都大島町というのは、つまり、伊豆大島です。伊豆大島（いずおおしま）は、日本の伊豆諸島北部に位置する伊豆諸島最大の島。「海洋性気候」のため、都心よりも夏は涼しく、冬は暖かいです。夏は都心のようなコンクリートの照り返しがなく風もあるため、涼しく感じられます。「太平洋の離島 = 南の島」というイメージがあるかもしれませんが、冬はそれなりに寒くなり、島のシンボル・三原山も年に一度ほど冠雪することがあります。
伊豆大島は東京から南へ約120km、熱海から約46km、伊豆諸島最大の島。伊豆半島からは南東方約25kmに位置し、房総半島の館山から西南西に40キkmに位置しています。北西から南東に長い平行四辺形で758メートルの三原山を有する火山島です。面積は91.06km2。行政区域は、東京都大島町。人口は2020年3月時点で6125人。そのうち2,446人が西部の元町地区に居住して最大の集落を成しています。名物はツバキで、椿油が特産品。島の97%が富士箱根伊豆国立公園に指定されている島です。 ここでは、本格的なブッシュクラフト、キャンプを完全プライベート空間で楽しめます。伊豆大島は、場所によって気のいい場所とそうでない場所があります。そういった意味でも、いくつかの既存キャンプ場はちょっと・・・もっと秘境で冒険をしたいという方に、ぜひおすすめしたい施設です。
伊豆大島に人が住みはじめたのは、縄文時代もしくは更に遡るのでは？とも言われていますが、人が住みはじめた頃より噴火とともに生活があり、火山活動の状況によっては生死に関わる事態も起こりかねない場所であることから、古来より三原山は「三原大明神」、あるいは「御神火様」と崇められ、そして畏れられてきました。これまでほぼ35年以内おきに大きな噴火が起こっていますが、今のところ火山活動は落ち着いており、三原山噴火口は絶景のトレッキングコースとして親しまれています。
縄文時代から人が住んでいたという痕跡が残っており、古くは『日本書紀』にも登場するほど、歴史ある島です。鎌倉時代以降は流刑地としての歴史が続き、戦に敗れた源為朝や赤穂浪士の遺族たちなど、歴史上の偉人やその家族たちも数多くこの地に流されています。この流刑地としての歴史は、江戸時代後期まで続きました。近代になってからは、文化面でもたびたび脚光を浴びることになります。たとえば波浮港（はぶみなと）は野口雨情作詞・中山晋平作曲の『波浮の港』で一躍有名になったほか、川端康成の名作『伊豆の踊子』に登場する旅芸人一座のモデルが、当時この港にあった「港屋旅館」に滞在していたことでも知られています。かの名曲『アンコ椿は恋の花』の舞台もこの伊豆大島です。
伊豆大島の歴史を語る際に避けては通れないのが火山です。三原山は現在も活動を続ける活火山であり、歴史的に見ても大きな噴火を何度も経験しています。噴火の際に吹き上がる火柱は「御神火様」として信仰の対象となっているほどです。伊豆大島の信仰はまさに御神火である三原山を中心に展開してきており、三原山へと通じる登山道や登山口の各所には遥拝所が設けられていたそうですが、それが発展して神社となったと言われているのが元町の吉谷神社、差木地の春日神社等です。それは、人間の力では到底及ばない自然現象に対して畏敬の念を抱き、信仰の対象とするアニミズム思想に基づいたものと考えられます。2010年「活火山三原山の活動を通して、自然と大地の関わりを楽しく学ぶことのできる場所」として、関東地方では初めて日本ジオパークに認定されました。 火山活動が生み出した様々な自然の光景が目を楽しませてくれます。
伊豆大島の見どころはたくさんあります。「裏砂漠」は、見渡す限りの黒い砂で覆われている日本唯一の砂漠です。 度重なる噴火による火山灰が積み重なってできたもので、海も一緒に見渡せるスポットからの景色はまさに絶景です。「三原山」は、大島の中心に位置する標高758ｍの活火山。1986年（昭和61年）11月の噴火の際に流出した溶岩流や、大迫力の噴火口も間近に見ることができます。天気がいい日には富士山や利島も望めます。「地層大切断面」もすごいです。伊豆大島の南西部、野増地域で一際目を引く地層の大切断面。大島一周道路沿いに高さ約24m、長さ約630mという圧倒的なスケールの地層模様が突如出現します。大島一周道路の建設途中で偶然発見されたこの地層は伊豆大島の火山噴火史を物語る証であり、地元大島では「バウムクーヘン」と呼ばれています。路面壁の一部分は1万2000年から1万5000年以上前の地層とも言われています。
リンク：東海汽船のHP
https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/searoute/

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